こんにちは!
サーラ住宅のリフォーム・リノベーション専門会社のサーラハウスサポートです。
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
「お風呂をリフォームしたら、排水時に“ゴボゴボ”と音がして気になる…」というご相談をいただくことがあります。
その原因、もしかしたら「二重トラップ(ダブルトラップ)」かもしれません!
そこで今回は、 浴室リフォームでよくある“排水トラブル”の原因「二重トラップ」について、わかりやすく解説します。
◆ そもそも「二重トラップ」ってなに?
リフォームで古い浴室をユニットバスに変更すると、もともとの排水トラップに加えて、新しいユニットバスにも排水トラップが取り付けられることがあります。
このように、1つの排水経路に2つ以上のトラップがある状態を「二重トラップ(ダブルトラップ)」といいます。
本来、排水トラップは1カ所に設けるものですが、2カ所あることで排水の途中に空気がたまり、流れが悪くなったり、異音の原因になったりします。
通常は施工業者が事前に対策を講じますが、見落としがあるとトラブルにつながることも。
リフォーム前には、二重トラップの可能性をしっかり確認しておきましょう。
◆ 二重トラップになると、どうなるの?
・排水がスムーズに流れにくくなる
・排水時に「ゴボゴボ」と異音がする
・排水管内の空気の流れが悪くなることで、水の流れに支障が出る
などのトラブルが起こることがあります。
◆ 解決方法はあるの?

排水桝(マス)そのものを交換すると費用がかかる場合もありますが、「通気機能付きの排水ふた」に交換するだけでも改善されることがあります。
ホームセンターなどで市販されており、比較的手軽に対策が可能です。
サーラハウスサポートでは、現場調査の段階で排水経路や配管の状態をしっかり確認し、トラブルの可能性を事前に把握・対応しています。
「ユニットバスにしたいけど、排水がちょっと不安…」
「配管って見えないから、ちゃんと調べてほしい」
そんなお悩みがある方は、ぜひサーラハウスサポートへご相談ください!
安心・安全なリフォームをご提案いたします。