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デザインに触れて成長しよう!キッズインテリアのすすめ

こんにちは!
サーラ住宅のリフォーム・リノベーション専門会社、サーラハウスサポートです。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

10月は秋本番。
涼しさが増し、暮らしや住まいを見直すのにぴったりの季節です。

家具の入れ替えや模様替えを通じて「新しい環境」を整えることは、子どものやる気や集中力アップにもつながります。

そこで今回は、子どもの成長に寄り添い、暮らしを彩ってくれる「名作キッズチェア」をご紹介します。

デザイナーズ家具には、技術の進歩によって実現したもの、デザイナーの思いを受け継ぎ今も愛され続けるもの、新しい素材に挑戦したものなど、さまざまな背景があります。

小さな椅子ひとつにも歴史と物語が込められており、子ども向けにデザインされたワクワクするアイテムも豊富です。ぜひ参考にしてみてください。

デザイン家具は“感性を育む教材”に


子どもは、身近なものから「きれい」「おもしろい」を見つけます。
曲線が美しい椅子、木目の温もりを感じるテーブル、鮮やかな色のスツール…。
それらは単なる道具ではなく、子どもがデザインに出会う入口となります。

もちろん家具選びでは「機能性」や「安全性」が大切ですが、そこに「デザイン性」を加えることで、色彩感覚や美意識を自然に育むことができます。

チェア5選|子どもと楽しむインテリア


ここからは、子どもと一緒に楽しめるデザインチェアを5点ご紹介します。
デザインや素材の違いから、それぞれの椅子に込められた物語やデザイナーの思いを感じ取ることができます。

No.1:SANAAチェア(マルニ木工)

21世紀美術館(金沢)を設計したSANAA(サナア)によるデザイン。
フリーハンドで描いたような、左右非対称のウサギの耳をモチーフにした「ラビットチェア」です。大人用サイズは旧長久手展示場でも使用されていました。

No.2:ルールーゴースト(Kartell/カルテル)

フィリップ・スタルクによるデザイン。クラシカルなフォルムながら透明な素材で、不思議とどんな空間にも馴染みます。ポリカーボネート製で軽くて丈夫。岡崎展示場の子ども部屋でも使用されています。

No.3:パントン ジュニア(Vitra/ヴィトラ)

世界初のプラスチック一体成形チェア「パントンチェア」を25%小さくした子ども用。ビビッドな色合いとタフな構造で、屋外使用も可能です。デザイナーのヴァーナー・パントンは、ミッドセンチェリーデザインを象徴する人物の一人で、色彩感覚が豊かなデザイナーです。

No.4:イームズ エレファント(Vitra/ヴィトラ)

チャールズ&レイ・イームズ夫妻によるデザイン。象をモチーフにした愛らしいフォルムが特徴で、ポリプロピレン製で扱いやすく、プライウッド製の大きなサイズも展開されています。

No.5:子供用チェア N65(Artek/アルテック)

近代建築の巨匠アルヴァ・アアルトによる作品。有機的なフォルムと曲木合板の背もたれがやさしい座り心地を実現。家庭から教育機関まで幅広く使われています。

リフォームと合わせてトータルコーディネート


サーラハウスサポートでは、床材や壁紙、照明といったリフォームはもちろん、家具を含めたトータルコーディネートまでご提案しています。

「どんな家具を選べばいいのか迷う…」という方も、お部屋全体のバランスを考えたアドバイスが可能です。

お子さまの感性を育む住まいづくり、そして暮らしをもっと豊かにするリフォームをお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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