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【失敗しないリフォームの鍵!】リフォームで絶対に押さえておきたいスイッチの選び方

こんにちは!サーラハウスサポートです!

リフォームは家の雰囲気をガラッと変える、ワクワクする機会ですよね。しかし、見落としがちなのがスイッチ選び。スイッチの位置や種類は、後から変更するのが難しいものです。

そこで今回は、リフォームで絶対に押さえておきたいスイッチの選び方についてご紹介します。

スイッチの種類と特徴

1. 片切りスイッチ
最も一般的なスイッチです。
1つのスイッチで1つの照明をオン・オフするシンプルなタイプで、設置場所を選ばず、家庭内のあらゆる場所で使用されています。

2. タイマー式スイッチ
一定時間が経過すると自動的にオフになる機能を持っています。特に、忘れがちな玄関やトイレなどでの使用に適しており、エネルギーの節約にもなります。

3. パイロットランプ付きスイッチ
スイッチがオンの時に赤色、オフの時に緑色のランプが点灯するスイッチです。暗い場所でもスイッチの場所が分かりやすく、夜間のトイレなどに便利です。

4. 3路スイッチ
1つの照明に対して2カ所からオン・オフできるスイッチです。階段の踊り場などに設置すると、上り下りどちらからでも照明の操作が可能です。

失敗事例|トイレリフォームでスイッチを交換しなかったら大変なことに!?

トイレをリフォームする際には、スイッチも同時に交換することをおすすめします。
その理由は、トイレの照明スイッチは家庭内で最も頻繁に使われる箇所の1つだからです。

例えば、5人家族の場合、1人が1日に最低2回トイレを使用すると考えると、トイレを1回利用するたびにスイッチを2回押します。したがって、1日あたり約20回、1年間で約7,300回もの回数でスイッチが操作されます。スイッチの寿命は約10年(73,000回)とされているため、定期的な交換が必要になります。

もしも、トイレのリフォーム時にスイッチを交換しなかった場合、後から交換しようとすると、再度トイレを解体する必要があり、それに伴う費用や時間がかかってしまいます。

スイッチ選びはリフォーム成功の鍵!

スイッチ1つで、家の使い勝手は大きく変わります。
リフォームの際は、用途に応じた適切なスイッチを選ぶことで、日常生活の快適さが向上します。特に、頻繁に使用するトイレのスイッチは、リフォーム時に一緒に交換することを忘れないようにしましょう!

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