ブログBLOG

【失敗しないリフォームの鍵!】明るくて快適!窓の賢い選び方

こんにちは!サーラハウスサポートです!

「リビングの窓を大きくしたい!」
「明るく開放的な部屋にしたい!」
そんな風に思っている方は多いですよね。

窓は、ただ部屋に光を取り入れるだけでなく、住まいの快適さやエネルギー効率を大きく左右する重要な要素です。例えば、断熱性の高い窓に替えることで、冬は暖かく、夏は涼しい快適な室内環境を実現できます。また、遮熱効果のある窓を選ぶことで、冷房費の節約にもつながります。

でも、せっかく新しい窓に変えたのに
「冬は寒いし、夏は暑い…」
「なんか前より使い勝手が悪く、お掃除が大変…」
なんて後悔しないために、窓選びのポイントを押さえておきましょう。

窓の種類と特徴

窓には、さまざまな種類があり、それぞれに特徴と用途があります。選ぶ際は、自分の生活スタイルや空間に最適な窓を見つけることが重要です。

(1) 使い勝手が良い「引違い窓」

最も一般的な窓で、左右どちらからでも開閉でき、通風や採光を調整しやすいのが特徴です。ただし、サッシ部分に埃やゴミがたまりやすく、定期的なメンテナンスが必要です。
【用途】リビングや寝室、通風と採光が求められる場所

(2) 開放感を演出する「掃き出し窓」

床面から天井近くまで大きく取った窓で、バルコニーや庭に面している場合に多く使われます。開放感を演出する一方で、外部からの視線や防犯面に配慮が必要です。
【用途】リビングやダイニング、アウトドアスペースに面した場所

(3) デザイン性を重視する「FIX窓(はめ殺し窓)」

開閉ができない窓で、採光やデザイン性を重視する場所に使われます。掃除が難しい場所に設置する場合は、設置場所や掃除の手間を考慮することが大切です。
【用途】リビングのアクセントや高い位置の窓、デザイン性が重要な場所

(4) 高い通風性をもつ「ルーバー窓」

ブレード状のガラスが斜めに重なり、開閉するタイプです。通風性が高く、浴室やトイレなどに適していますが、防犯性が低いため、設置場所に注意が必要です。
【用途】浴室やトイレ、通気が重要な場所

窓選びで失敗しないための3つのポイントとは?

1.窓の位置と景観
明るい家を作りたいと考え、大きな窓を設ける際には、その位置に注意が必要です。窓から見える景色や近隣との距離をしっかり確認し、視線のトラブルを避けるためにシミュレーションを行いましょう。特に「カーテンを開けると隣の家の視線が気になる」といった問題を避けるため、窓の位置やサイズ、目隠しやカーテンの取り付けについても検討してください。窓からの眺めが快適であることは、住まいの満足度に大きく影響します。

2.窓の方角と断熱性
南側に大きな窓を設けると、自然光をたっぷり取り入れることができますが、夏場の暑さ対策が必要です。断熱ガラスや遮熱カーテンを導入することで、エネルギー効率を高め、快適な室内環境を保ちましょう。季節ごとの温度変化に対応できる窓の選び方が重要です。

3.家具の配置と窓のバランス
窓を多く取り入れると、家具の配置に困ることがあります。家具は通常、壁面に置くため、窓が多いと壁面が減少し、レイアウトが難しくなることがあります。特に高さのある収納家具は、窓の位置によって置けなくなることも。窓の位置や数を決める際には、家具の配置を考慮し、必要に応じて造作家具を検討するのもおすすめです。適切な配置で、機能的で美しい空間を実現しましょう。

リフォームを成功させるためには、これらのポイントをしっかりと押さえ、理想の空間づくりに役立てましょう。どんな窓が最適かお悩みの方は、ぜひサーラハウスサポートにご相談ください。

お問合せ/資料請求はこちら

TOP