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2025年度も引き続き実施される「子育てグリーン住宅支援事業」。
この制度は、子育て世帯や若者夫婦世帯に限らず、幅広い世代の方が利用できる補助金制度です。特に住宅の性能向上やエコな暮らしを目指すリフォームを支援しており、ぜひ知っておきたい内容です!
子育てグリーン住宅支援事業とは?
この事業は、既存住宅の性能向上やエコな設備へのリフォームを促進するための補助金制度です。以前の「子どもエコ住まい支援事業」の後継として、内容が一部強化されました。
制度の目的は、2050年カーボンニュートラルの実現に向け、新築住宅について、エネルギー価格などの物価高騰の影響を特に受けやすい子育て世帯等※に対して、「ZEH水準を大きく上回る省エネ住宅」の導入や、2030年度までの「新築住宅のZEH基準の水準の省エネルギー性能確保」の義務化に向けた裾野の広い支援を行うとともに、既存住宅について、省エネ改修等への支援を行うこと。名前に「子育て」とありますが、子育て世帯以外の方でも利用可能です。
※「18歳未満の子を有する世帯(子育て世帯)」又は「夫婦のいずれかが39歳以下の世帯(若者夫婦世帯)」
リフォームにおける補助金の概要
◆必須工事の種類
1.開口部の断熱改修・・・窓やドアの断熱性能を高める工事。
2.躯体の断熱改修・・・壁、床、天井など建物本体の断熱性能を向上させる工事。
3.エコ住宅設備の設置・・・高効率給湯器や節水型トイレなど、省エネ性能の高い設備の導入。
◆付帯工事(任意工事)
・子育て対応改修・・・掃除しやすいトイレや食洗機の設置など。
・バリアフリー改修・・・手すりの設置や段差解消工事など。
利用のメリットと注意点
【 メリット】
・補助金を活用することで費用を抑えられます。
・子育て世帯に限らず、どなたでも申請可能です。
・設備更新により光熱費の削減も期待できます。
【 注意点】
・補助金の総予算に達すると受付終了となるため、早めの準備がおすすめです。
・申請には、登録済みの事業者に工事を依頼する必要があります。
・補助金対象は、2024年11月22日以降に着手した工事のみです。
リフォームをお得に!今から計画を始めましょう
補助金制度は、2030年まで続く予定ですが、「子育てグリーン住宅支援事業」は、単年のため、翌年は名称や制度内容が変更になります。大きなリフォームを計画している方は、早めの準備と相談がおすすめです。
補助金を活用して、省エネで快適な住まいを実現しましょう!詳細や申請方法については、お気軽にサーラハウスサポートまでご相談ください。