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2019.3.12寒くて、暑い!過ごしづらい部屋に住んでいませんか?

日本の四季は情緒豊かな景色を見せてくれますが、「冬は寒くて、夏は暑い」という特徴があり、住宅に関してはこの寒暖差は過ごしづらさの大きな原因となってしまいます。「寒くて、暑い」部屋の原因は「断熱性の低下」です。断熱性の低い住宅は体感温度の悩みだけでなく冷暖房効率の大幅なロスにもつながり、光熱費に大きな影響も与えてしまいます。住宅の断熱性について、この機会に考えてみませんか?

「寒くて、暑い」原因

住宅の熱の流入出について、冬は52%、夏は74%が窓から発生しているというデータがあります。最新の「樹脂窓」は、熱の流入出を大幅に防ぐことができるので、部屋をしっかり保温でき、住宅環境を一気に快適化。しかも、冷暖房効率が改善されることで光熱費の節約にもつながります。

床下の断熱材の剥がれ落ちによる影響

部屋の床は、断熱材が剥離した状態では温度が上がりにくく、足元を冷やしてしまい暖房を入れてもロスが生じてしまいます。夏季も床下から暑い外気の影響を受け、エアコンをつけていても室温を下げるのに電気をかなり無駄に消費してしまいます。床下の断熱材の環境を改善することで、冷暖房を効率的に使え光熱費の削減をすることが可能です。

終わりに
断熱性の低い家では過ごしづらさだけでなく、冷暖房効率にも大きな影響を及ぼすなど様々な問題を引き起こしてしまいます。窓や断熱材を改善することで大部分の問題は解決できますので、一度見直してみてはいかがでしょうか。

断熱向上リフォームに関する詳しい説明はこちらを参照ください
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