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2018.6.1梅雨の大敵!ヤスデ対策で安心して暮らそう

梅雨の時期になると現れるヤスデ。あのゲジゲジした姿を見ただけでゾッとするオーナー様も多いはずです。そこで、今からでも間に合うヤスデ対策を伝授!ヤスデの不安から解放された、快適な暮らしを実現しましょう。

ヤスデについて詳しく教えて!
  • よく有毒のムカデと間違われますが、ヤスデは体長10~25mm程度とムカデより小柄。棒などでつつくと丸くなるのがヤスデの特徴です。無毒で人体に危害を加えることはありませんが、潰したりすると異臭を放ちます。
    もともとは湿った土や落ち葉の下に集団で生息しています。梅雨と秋雨の時期に土中で溺れないよう地表に出てきますが、その時期を過ぎるとぱったりと姿を見せなくなる点がヤスデの特徴です。特に、新しく家を建てた土地は土中の環境が大きく変化するので、ヤスデが大量発生しやすいとも言われています。
ヤスデの住まいへの侵入を防ぐには?

ヤスデはドアの隙間や換気扇、排気口など、住まいにあるわずかな隙間から侵入してきます。オーナー様自身で実践できる対策としては、侵入経路を探り、その周辺に市販の薬剤を散布することです。最終手段としては、専門業者に駆除を依頼することですが、1回数万円と高額なため、ヤスデの発生状況に応じて検討してください。

終わりに
ヤスデは無害とはいえ見ていて気持ちいいものではありません。梅雨の短い期間を我慢できるに超したことはないですが、不快であれば適宜防除を行ってください。また、翌年の発生を抑えるためにも、住まい周辺の落ち葉・朽木の撤去や、土の上に砕石を敷くなど、ヤスデが好む環境を排除しましょう。
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