コラムCOLUMN
2018.3.1 掃除ロボットを使うと床が傷つくってホント?
ここ数年のヒット家電として挙げられる掃除ロボット。自動で家中をきれいにしてくれる便利グッズですが、購入する前に知っておくべき注意点があります。それは「床が傷つく」ということ。後々のトラブルを避けるためにも、掃除ロボットの特性を理解しましょう。
どうして傷がつくの?
- 掃除ロボットは4kgほどの機械を搭載しており、ゴム製ローラーが相応の負荷がかかった状態で回転することから、結果として床に傷がついてしまいます。さらに、ゴミが絡まり回転しない一部のローラーを引きずる状態になると、より床に傷がつきやすくなってしまうのでご注意ください。ただ、掃除ロボットに限らず人が歩いたり、物を置いたりするだけで床は傷つくものです。掃除ロボットの傷も「若干目につく」程度ですので、気にならない方は導入してみてはいかがでしょうか?
- 終わりに
- 傷を極力目立たせたくないという方には、ツヤなしワックスを床に施すのがおすすめです。日々の暮らしで住まいに刻まれていく傷は、家族の歴史でもあります。ネガティブな面だけに目を向けることなく、暮らしを便利にしてくれる掃除ロボットと上手につき合っていきましょう。