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【意外と多いご相談】コンセントから隙間風?高気密住宅で起こる理由と対策を解説

こんにちは!
サーラ住宅のリフォーム・リノベーション専門会社、サーラハウスサポートです。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

「コンセントやスイッチプレートの隙間から風を感じる…」
そんな経験はありませんか?

特に冬場、
コンセントやスイッチまわりから冷たい風を感じると気になりますよね。

実際、オーナー様からも
「これって不具合ですか?」というご相談をいただくことがあります。

そこで今回は、
コンセントから隙間風が入る理由と、正しい対策を分かりやすくご紹介します。

高気密住宅なのに隙間風?その理由とは

「隙間風がある=気密性能が低い」と思われがちですが、
必ずしもそうとは限りません。

この現象は、
高気密住宅だからこそ起こるものだからです。

隙間風が発生する仕組み

隙間風は、次のような流れで起こります👇

① 空気の排出
→ 24時間換気の作動、またはキッチンや浴室の換気扇を回すことにより、
室内の空気が大量に排出される。

② 「負圧」の発生
→ 空気が外へ出た分、室内は「外の空気を取り込もうとする力」が
働く状態【負圧】になる。

③ 空気の集中流入
→ 高気密ゆえに侵入口を失った空気が、わずかな隙間の
コンセントやスイッチプレートに集まり、勢いよく流れ込む。

つまり、「隙間があるから風が入る」のではなく
「他が密閉されているからこそ、わずかな隙間に空気が集中する」というイメージです。

すぐできる対策方法

気になる場合は、次のような対策がおすすめです。

✔ コンセントキャップ
使っていない差込口からの風対策には、
子どもの感電防止用キャップを差し込むだけでも症状がおさえられます。

✔ 防気カバー
コンセントプレートの内側に、専用の防気カバーを挟み込むことで
物理的に風を遮断することが可能です。
ネット通販やホームセンターなどで比較的安価で入手することができます。

やってはいけない対策

「とりあえず塞げばいい」と自己判断で対処すると、
思わぬトラブルにつながることもあります。

❌ プレート内部に接着剤やテープを貼る
❌ 布などを詰める

これらは、ショートや発火の原因になる可能性があり危険です。

まとめ|隙間風=不具合ではありません

コンセントまわりから感じる隙間風は、
住まいの不具合ではなく、気密性が高い住宅だからこそ起こる現象のひとつです。

そのため、日常生活に大きな支障が出るものではありませんので、
過度に心配する必要はありません。

簡単にできる対策もありますが、一部の作業には注意が必要です。
※配線に関わる作業や内部の対策については、専門的な知識と資格が必要となります。

安全に対応するためにも、無理にご自身で作業を行わず、
サーラハウスサポートまでお気軽にご相談ください。

お住まいの状態に合わせて、適切な対策をご提案いたします。

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