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【失敗しないリフォームの鍵!】コンセント配置場所と高さの目安

こんにちは!サーラハウスサポートです!

快適な暮らしを実現するリフォーム。

最近では、便利な電化製品が次々と登場し、活用されているご家庭も多く、リフォーム工事の際は、コンセントの増設をご検討中の方も多いかと思います。

しかし、せっかくリフォームしたのにもかかわらず、コンセントが足りなかったり、使いにくい場所に設置されていたりしては台無しですよね。

そこで今回は、そんな失敗をしないために、コンセントの設置場所と高さの目安についてご紹介します。

コンセントの設置場所

コンセントの配置は、生活の動線に大きな影響を与える重要な要素です。適切な配置によって、使い勝手のよい安全な空間を作ることができますので、リフォームを検討される際には、よく使う電化製品を想定して、それぞれの設置場所を決めましょう。
以下に、各部屋でよく使う電化製品をリストアップしてみました!

玄関
•コードレス掃除機
•電動自転車
•アロマディフューザー
•虫取り器
•靴乾燥機

リビング
•掃除機
•テレビ
•パソコン
•スマートスピーカー
•ロボット掃除機
•ゲーム機
•プロジェクターやスクリーン
•エアコン(複数必要になる場合も有)

キッチン
•冷蔵庫
•電子レンジ
•ケトル
•トースター
•食洗機
•炊飯器
•ミキサーやフードプロセッサー
•照明器具(複数必要になる場合も有)

寝室
•スマートフォン
•音響機器(高さを考慮する)
•加湿器や空気清浄機
•カーテンレールやブラインドの電動開閉装置
•照明器具(複数必要になる場合も有)

ベランダ
•高圧洗浄機
•照明器具
•防犯カメラ(雨天時のことも考慮する)

 主なコンセントの高さ

•一般的なコンセント:20~25㎝程度がベスト
•エアコンや換気扇:約1.8m程度、天井から50cm下げる
•冷蔵庫:約1.8m程度
•洗濯機:110cm程度が理想

そのほかのポイント
•エアコン、洗濯機、冷蔵庫などの大型家電の専用コンセントには漏電防止のアース付コンセントを使いましょう。
•収納やクローゼットの中にも設置すると便利です。
•リビングは、中央に1カ所あると便利です。
•冷蔵庫のコンセントは、抜き差しをあまりしないので埃がたまらないよう注意しましょう。
•ドラム式やデザイン重視の洗濯機の場合、その製品に合わせて設置しましょう。
•ベッドの近くでは、ベッドのフレームより高い位置にあると無駄なく使えます。

せっかくリフォームしても使いにくい家に仕上がってしまっては、本末転倒です。適切な位置と高さを知って、家族のライフスタイルに合わせたコンセントの配置を検討しましょう。

次回は、コンセントの位置を決めるときの注意点をお届けします。
ぜひ、お楽しみに!

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