こんにちは!サーラハウスサポートです!
壁紙リフォームで、お部屋をもっと素敵にしたいと思っていませんか?
せっかくの模様替えなのに、仕上がりが凸凹していたり、継ぎ目が目立ったりすると、がっかりですよね。
そこで今回は、そんな失敗を防ぎ、美しい仕上がりにするためのコツをご紹介します。
壁紙選びで失敗しないための3つのポイント
壁紙選びは、お部屋のイメージを大きく変えるリフォームの大切なポイントです。
でも、壁紙を貼る下地(石膏ボードなど)の状態によっては、仕上がりが大きく変わってしまうことをご存知ですか?
リフォームでは、古い壁紙を剥がして新しい壁紙を貼ることが一般的です。この時、壁紙ののりや古い壁紙の破片などが下地に残ってしまうことが多く、完全に平らにするのは難しいんです。
\なぜそうなるの?/
・古い壁紙ののり:古い壁紙を剥がした後も、のりなどが下地に残ることがあります。
・下地の凸凹:長年使っている建物は、少しずつ壁に歪みが生じていることがあります。
・継ぎ目:壁のボードを繋ぎ合わせた部分には、どうしても隙間ができやすいです。
器具やパテ埋めなどでなるべく平滑にするよう処理を行いますが、これらの原因によって、どうしても下地の凸凹が浮き上がってしまったり、継ぎ目が目立ったりすることがあるんです。
\壁紙選びのポイント/
1. 厚手の壁紙を選ぼう!
リフォームでは厚手の壁紙を選ぶことで、見た目の影響を軽減できます。織物調の壁紙や、リフォーム用に設計された壁紙など、種類も豊富です。
2.模様のある壁紙を選ぼう!
表面が平らな壁紙よりも、模様のある壁紙を選ぶことで、継ぎ目や下地の凸凹を目立ちにくくすることができます。例えば、同じ白でも、パテで塗ったような質感のある塗り調や石目調の壁紙は、下地の凸凹を目立ちにくくします。
3.サンプルを取り寄せて確認しよう!
実際の壁紙の色や質感は、カタログやウェブサイトで見るのと異なる場合があります。必ずサンプルを取り寄せて、部屋の照明の下で確認しましょう。
事前の徹底チェックで、仕上がりの美しさを追求
壁紙の貼替え範囲は、壁紙選びと同じくらい大切です。現場でのちょっとした確認が、仕上がりの美しさに大きな影響を与えます。
1.天井材の張り替え範囲を確認する
吊り戸棚の位置が変わったり、天井材が劣化していたりする場合は、天井材の張り替えが必要になることがあります。リフォームの改修範囲にあわせてどこまで貼り替えるかを検討しましょう。
2.床材の張り替え範囲を確認する
キッチンや洗面所など、床材の種類が変わる場合は、見た目の統一感を考慮して、壁紙の張り替え範囲を検討しましょう。
3.見切り材の設置について相談する
壁紙の種類や壁の構造によっては、見切り材を設置することで、より美しい仕上がりになります。
\ポイント/
リフォーム範囲を具体的に決めましょう。キッチンや浴室だけでなく、リビングや廊下まで、どこまでリフォームしたいのかを明確にすることが大切です。予算と理想の空間のイメージをリフォーム業者に伝えることで、あなたの希望に合ったプランを提案してもらうことができます。
プロに相談して、後悔のないリフォームを
壁紙のリフォームは、専門知識が必要な作業です。特に、壁紙の継ぎ目や見切り材の設置など、細かい部分については、プロのアドバイスを受けることをおすすめします。