浴室や洗面化粧台のLED照明、交換できる?迷ったときの確認ポイント
こんにちは!
サーラ住宅のリフォーム・リノベーション専門会社、サーラハウスサポートです。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
洗面化粧台や浴室のLED照明がつかなくなったとき、
「自分で交換していいのかな?」
「ランプだけ替えればいいのかな?」
と迷うことはありませんか?
LED照明は長寿命のイメージがありますが、長く使っているうちに点灯しなくなったり、暗く感じたりすることもあります。
蛍光灯や電球の時代は、ランプを交換するのが一般的でしたが、浴室や洗面化粧台のLED照明は、すべてが自分で交換できるわけではありません。
照明の形状やメーカー、製品の仕様によっては、ランプだけでなく照明器具一式の交換や、メーカーへの修理依頼が必要になる場合があります。
今回は、浴室や洗面化粧台のLED照明について、2023年以降の製品を対象に、各メーカー3社へ確認した内容をもとにご紹介します。
なお、特定の品番を挙げて確認したものではないため、あくまで参考としてご覧ください。
LED照明は自分で交換できるもの・できないものがあります

浴室や洗面化粧台のLED照明は、見た目が似ていても、内部のつくりや交換方法が異なる場合があります。
大きく分けると、
✔️ 自分でランプ交換可能なタイプ
✔️ メーカーへ依頼するタイプ
があります。
特に最近のLED照明は、照明器具とLEDが一体になっているものも多く、ランプだけを取り外して交換できないケースがあります。
「LEDだから電球だけ交換できるはず」と思って作業を始めてしまうと、照明器具を傷めたり、安全面で不安が残ったりすることもあります。
まずは、照明の形状や取扱説明書を確認し、交換できるタイプかどうかを確認しましょう。
メーカー別に確認|洗面化粧台・浴室のLED照明の交換可否
ここからは、メーカー別に交換できるケース・できないケースを見ていきましょう。
同じ「LED照明」でも、メーカーや照明の形状によって対応が異なります。
ご自宅の設備に近いものを確認する際の参考にしてください。
LIXILの場合
◉洗面化粧台

画像出典:LIXIL公式サイト
LIXILの洗面化粧台は、ついている照明の形状によって交換の可否が異なります。
照明の形状が球状の電球LEDタイプであれば、ご自身で交換できる場合があります。
詳しくは、取扱説明書をご確認ください。
一方で、照明の形状が横長の直管LEDタイプは、ご自身でのランプ交換ができません。
この場合は、照明器具一式の交換が必要となるため、メーカーへの依頼が必要です。
◉ユニットバス
LIXILのユニットバスでは、LED一体型照明でなければ、ご自身で交換できる場合があります。適合するランプについては、取扱説明書をご確認ください。
一方で、下記のようなLED一体型照明は、ランプのみの交換ができません。

画像出典:LIXIL公式サイト
✔️ キュービック照明
✔️ スリムレクタ照明
✔️ ネオスライス照明
✔️ ダウンライト
✔️ ライン照明
この場合は、照明器具一式の交換が必要です。
パナソニックの場合
◉洗面化粧台

パナソニックの洗面化粧台は、いずれの場合もオーナー様ご自身での交換はできません。
故障などが理由の場合は、補修部品での修理対応となります。
照明交換ができない場合は、ミラーキャビネットごとの交換、または洗面化粧台上下セットでの交換となる場合があります。
「自分で交換できるかも」と判断して作業を進めるのではなく、まずはメーカーへの修理依頼を検討しましょう。
TOTOの場合
◉洗面化粧台

TOTOの洗面化粧台も、照明の形状によって交換の可否が異なります。
照明の形状が球状の電球LEDタイプであれば、ご自身で交換できる場合があります。
ただし、現行品はほとんど電球式ではないため、実際には交換できないタイプも多くあります。
横長の直管LEDタイプは、ご自身で交換できません。
この場合は、メーカーへの修理依頼が必要です。
◉ユニットバス

TOTOのユニットバスでは、下記の照明は交換できる場合があります。
✔️ シーリング照明
✔️ キューブ型照明
✔️ 半球型照明
✔️ 丸型照明
交換方法については、取扱説明書をご確認ください。
一方で、ダウンライトやフラット照明は、ご自身で交換できません。
この場合は、照明器具一式の交換が必要です。
なお、2019年2月以前のユニットバスにおけるダウンライトは、カバー寸法が17cmの場合、交換できるケースがあります。
ただし、現行品はカバーと照明が一体となっているため、サイズに関係なくオーナー様ご自身での交換はできません。
「点灯しない=保証対象」とは限りません

LED照明が点灯しなくなった場合、「まだ新しいから保証で直せるのでは?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、球切れは基本的に免責となるため、引渡しから1年以内に電気がつかなくなった場合でも、メーカー保証を受けられないケースがあります。
ただし、TOTOのユニットバスの一部製品では、LED電球メーカーの保証を受けられる場合があります。
保証の対象となる主な条件は、下記の通りです。
✔️ 電球の保証期間内であること
✔️ 電球メーカーが「アイリスオーヤマ」または「東芝ライテック」であること
✔️ 照明の形状が「半球形」「キューブ形」「丸形」「シーリング」のいずれかであること
一方で、ダウンライトは対象外となります。
上記に該当する場合は、各電球メーカーへ直接お問い合わせください。
TOTO公式サイトでも、LED電球の保証について詳しく案内されています。
該当する可能性がある方は、あわせてご確認ください。
▼TOTO公式サイト
LED電球の保証について
交換できるか迷ったら、まず確認したい3つのポイント

浴室や洗面化粧台のLED照明が交換できるか迷ったときは、次の3つを確認してみましょう。
1. 取扱説明書を確認する
もっとも確実なのは、取扱説明書を確認することです。
交換できるランプの種類や、交換方法、注意点が記載されている場合があります。
2. 照明の形状を確認する
電球のような形状なのか、横長の照明なのか、ダウンライトなのかによって、交換できるかどうかが変わります。特にLED一体型照明の場合は、ランプだけを交換できないことがあります。
3. 製品の品番を確認する
取扱説明書が手元にない場合でも、製品の品番が分かれば、メーカーへ問い合わせることで、ランプ交換の可否を確認できる場合があります。品番は、洗面化粧台や浴室の本体、取扱説明書、保証書などに記載されていることがあります。
まとめ|無理に外さず、取扱説明書やメーカー確認を

浴室や洗面化粧台のLED照明は、すべてが自分で交換できるわけではありません。
電球LEDタイプのように交換できるものもあれば、LED一体型照明のように、照明器具ごとの交換やメーカー修理が必要になるものもあります。
また、点灯しない場合でも、必ず保証対象になるとは限りませんし、保証の対象になるかどうかも、照明の形状や型番によって変わります。
「自分で交換していいのか分からない」
「取扱説明書を見ても判断できない」
「浴室や洗面化粧台の照明がつかなくなった」
そんなときは、無理に外したり交換したりせず、お気軽にサーラハウスサポートへご相談ください。ご自宅の設備や品番を確認しながら、適切な対応方法をご案内いたします。


