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階段が変わると暮らしが変わる!後悔しないための階段リフォームガイド

こんにちは!サーラハウスサポートです!

階段は、家の中を移動する上で欠かせない空間です。
しかし、古くなった階段は、見た目だけでなく、安全性や使い勝手も悪くなってしまいます。

今回は、階段リフォームのポイントや事例を詳しく解説し、快適な暮らしを実現するためのヒントをご紹介します。

なぜ階段リフォームが必要なのか?

階段は、私たちが毎日何度も利用する大切な空間です。しかし、長年の使用により、安全性や使い勝手、デザイン面で気になる点が出てくることがあります。そのため、多くの方が階段のリフォームを検討されています。

では、なぜ階段リフォームをするのでしょうか?主な理由は以下の4つです。

1.安全性を高めたい
小さなお子さまや高齢者、妊婦の方などがいらっしゃるご家庭では、転倒による怪我は大きな心配事です。手すりを設置したり、段差を解消したりすることで、転倒のリスクを大幅に減らすことができます。

2.使いやすさの改善
階段の勾配が急だったり、踏み面が狭かったりすると、上り下りが大変です。リフォームによって、よりスムーズに移動できる空間を作ることができます。

3.デザインの刷新
家全体のリフォームに合わせて、階段のデザインも一新することで、住まいの統一感が増し、印象を大きく変えることができます。

4.スペースの有効活用
階段下は、デッドスペースになりがちです。収納スペースとして活用することで、お部屋を広く使えるようになります。

階段リフォームのポイント

階段リフォームを考える上で、以下のポイントを押さえておきましょう。

1. 安全性の確保
階段の勾配を緩やかにし、踏み面を広くすることで、高齢者やお子様も安心して上り下りできます。滑り止め加工や手すりの設置など、細心の注意を払い、転倒防止に努めましょう。

2. 蹴上げと踏み面の調整
蹴上げと踏み面のバランスを調整することで、足腰への負担を軽減し、よりスムーズな上り下りを実現します。特に、日常的に階段を利用する方にとっては、快適性が重要です。

3. 材質とデザインの選択
木材、金属、タイルなど、様々な素材とデザインから、あなたの理想の階段を実現できます。家全体のインテリアに合わせたデザインを選ぶことで、統一感のある美しい空間を創出します。

4. スペースの有効活用
階段下を収納スペースやワークスペースなど多目的に活用することで、住まいの機能性を高められます。

リフォーム事例|階段リフォームで暮らしやすさを劇的に向上!

今回ご紹介するのは、13段の直階段から14段のまわり階段へリフォームし、安全で快適な空間に生まれ変わった事例です。

※「直階段」とは、途中に曲がり角や踊り場がなく、上下階を一直線でつなぐタイプの階段を指します。一方、「まわり階段」とは、途中に曲がり角や踊り場があり、直線だけでなくL字型やU字型などの形状を持つ階段を指します。

▶リフォーム前の課題
・13段の直階段で、昇り降りが大変だった
・転倒した場合、1階まで転げ落ちてしまう可能性が高い

▶お客様のご要望
・高齢になっても安心して使える、安全な階段にしたい
・階段下のトイレの天井高を確保し、快適な空間にしたい

▶私たちのご提案
・13段の直階段を14段のまわり階段に変更。
段数を増やし、勾配を緩やかにして上り下りをより安全にしました。

・蹴上げ(段の高低差)を21cm、踏面を23cmに設定。
この寸法は、日本人の体格に合わせた最適な寸法と言われています。

・階段下のトイレの天井高を2m確保
これにより圧迫感がなく、快適な空間になりました。

・実物確認
サーラ住宅の展示場と分譲住宅をご案内し、実際に階段を体験いただきました。お客様にご納得いただけるよう、様々な角度からご提案しました。

お客様からは、「階段が上り下りしやすくなった。」と喜びの声をいただいています。私たちもお客様の暮らしがより快適になるお手伝いができ、大変嬉しく思います。

あなたの暮らしに合わせた階段リフォームを提案します!

階段リフォームは、住まいの安全性だけでなく、デザイン性も高めることができます。
「古くなった階段を、おしゃれな空間にしたい」
「上り下りしやすく、安全な階段にしたい」
など、あなたの理想の階段を私たちと一緒に実現しましょう。

当社では、ご自身のライフスタイルや、住まいの状況に合わせて、最適なリフォームプランをご提案いたします。階段リフォームをお考えの方は、ぜひ一度ご相談ください。

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